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フリーランス杉並家族会

​【お知らせ】

・6月29日(土)の家族会講演会は83名の方にご参加いただき無事に終了いたしました。ご参加いただきありがとうございました。

・次回は9月22日(日)「~自然災害が起きたとき~避難できないひきこもりの葛藤」というテーマで池上正樹氏にご登壇いただきます。詳細は下記をご覧ください。

・7月の第2水曜日(7月10日)から毎月フリーランス杉並当事者会(仮称)を開催します。詳細は以下をご覧ください。

・当会は「ひきこもりに係る民間支援団体等と東京都の連携に関する協定書」を東京都(福祉局)と交わしました。(令和6年度~)東京都社会参加等応援事業実施団体一覧は右記のサイトからご覧ください。

​・令和5年12月2日及び令和6年2月10日に、ひきこもりボイスステーションに参加させていただきました。

ウッドテクスチャ

​フリーランス杉並家族会とは

2018年に設立したひきこもり家族会です。​​ひきこもりの子どもを持つ親や兄弟姉妹が主体となって運営し、生きづらさを感じてひきこもる子どもを持つ親(家族)がお互い支え合い、直接話し合い、共感し、情報を共有することで、各々が生きるための気づきやヒントを見つけることで、悩みを軽減して、元気になれる家族会を目指します。今年度は、3か月に1回第4日曜日(12月のみ第2日曜日)に家族会(講演会)、毎月第3水曜日の午後に家族の居場所として家族懇談会を開催する予定です。

​​また、当会では行政に要望書や陳情書を提出して、杉並区のひきこもり支援対策充実のために活動し、その情報を随時家族会で報告しております。尚、令和7年度より杉並区ではひきこもり支援事業をスタートします。​最新情報や活動は以下のFBからご覧ください。

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​フリーランス杉並家族会開催 概要

​杉並区で活動しているひきこもり家族会です。

​​令和6年度の家族会(家族懇談会を除く)には、杉並区社会福祉協議会からの助成金が使われています。

(1)「家族会」(講演会・勉強会)

令和6年 9月22日(日)

ひきこもりジャーナリスト池上正樹氏

​『~自然災害が起きたとき~避難できないひきこもりの葛藤』

時 間:13:30~16:30 講演会・質疑応答

​会 場:阿佐谷地域区民センター 第1・2・3集会室

定 員:60名(予約制)

参加費:1000円/一家族/会員800円・当事者は無料

※ご予約受付は、8月15日からとなります。

(2)家族の居場所「家族懇談会」毎月第3水曜日

今後の予定

7月17日、8月21日、9月18日、10月16日、11月20日、12月18日

​※予約不要。出入り自由

今年度より奇数月は、家族と経験者が参加する懇談会、偶数月は当事者も参加できる懇談会を開催しています。

時 間:13:30~16:30

場 所:ウェルファーム杉並4階

参加費:200円(資料のコピー代金など)

(3)当事者の居場所:フリーランス杉並当事者会(仮称)

原則毎月第2水曜日

※予約不要・出入り自由

第1回目

日時:令和6年7月10日(水)

時間:13:30~16:00

会場:ウェルファーム杉並4階

参加費:ご本人・経験者100円・家族は200円

​第25回
9月22日(日)家族会開催のお知らせ

テーマ:『~自然災害が起きたとき~避難できないひきこもりの葛藤』

ひきこもり状態の人たちが災害時の避難で直面する困難はあまり知られていません。災害時の当事者への対応や避難方法などを、東日本大震災、能登半島地震の取材をされてきたジャーナリストの池上正樹氏を招いて語っていただきます。災害はいつ起こるかわからない今、部屋から出られないから避難できない当事者の葛藤や避難所生活に馴染めない人たちの実際の生活を伺うことで、被災時に対応できるように家族や周囲の人ができることは何かを一緒に考えてみませんか。

日時:令和6年9月22日(日) 13時30分~16時30分 講演会&質疑応答  

会場:阿佐谷地域区民センター第1・2・3集会室

定員:60名(予約制)

​参加費:1000円(一家族/会員800円・当事者無料)

​対象:ご本人・ご家族・支援者、一般の方など

申込み方法:メール・電話・下記申込フォーマットからお願いいたします。

(8月15日から受付開始)

​フリーランス杉並家族会 活動内容

​家族会ではどんなことをしているの?

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野菜

​講演会・勉強会

​ひきこもり専門家による講演会

 

 

​令和6年​6月29日(土)

9月22日(日)

12月8日(日)

​令和7年3月23日(日)

​懇談会

​家族懇談会

毎月第3水曜日

13時30~16時30分

​ウェルファーム杉並4階

​食の話

​野菜ソムリエプロ・メンタルフードマイスター常駐

放浪旅行

フリーランス杉並家族会は、「ひきこもり」という言葉の重みに囚われて、親も子も関係者も息苦しく身動きが取れない人が多くいることを知り、言葉にフォーカスせずに、さまざまな、いろいろな生き方があってもいいという強い想いを込めて「フリーランス」と名付けました。

​「生き方いろいろ」​

​フリーランス杉並家族会 活動紹介

​ご参加者の声

​フリーランス杉並家族会では、家族会・家族懇談会にご参加された皆さまにアンケートをお願いしております。参加された皆さまのご感想を紹介します。

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2024年6月29日

​石川良子氏講演会

  • 初めての視点に触れられた。

  • ひきこもりとは、「ままならないことへの格闘」という言葉が共感しました。

  • 共感しなければ!と思い込みすぎていたことに気付いた。

  • 生きる事への意味、存在理由についてわかった。

  • ざっくばらんな話しぶりで分かりやすかった。

  • 今までに聞いたことのないひきこもり関係の講演会でした。新しい知識が入りました。

  • 石川先生のお話はとても説得力があって、楽しく聴けた。

  • 自分の当たり前を見直すきっかけになりました。

  • ひきこもり支援についていろいろ考えるきっかけになりました。

  • 新しい視点がとても腑におちた。

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2023年12月10日

​林恭子氏講演会

・親としての対応の仕方が勉強になった

・否定せず、批判せず、共感と傾聴の大切さを学びました

・元当事者のお話は分かりやすく説得力があり、参考になりました

・不登校の子を持つ知り合いにこの会を教えてあげたいです。経験者の話で、今までなんでひきこもっているんだろうとおもっていたことがなんとなくわかりました

・「安心してひきこもる」という言葉にハッとしました。家庭が居心地のよいところになるよう努力したいと思いました

・親としてはドキッとすることも多く、目からウロコでした

​・元当事者の方がご活躍されている姿やひきこもりを脱するまでのお話で勇気づけられました

​・林さんの話はカンフル剤になります

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2024年3月24日

​井上悟氏講演会

​・井上先生の話は分かりやすく面白く伺いました。いつも大変有意義なテーマで講演会を開いてくださりありがとうございます。

・精神保健福祉センターのことや保健所での相談ができる事は有益な情報でした。

・医師が講師だったので、専門的な分野からの見方が聞けて勉強になりました。

・生活に生かしていける内容でした。

・「ひきこもり」と一言で括られますが、解像度をあげることができました。

​・医療的な視点からひきこもりについて学べたことは、説得力がありました。

・統合失調症や発達障がいについて理解でき、今後どのように対応したり言葉かけをしたらいいのか勉強になりました。

​・精神科医の先生でとても内容の濃い講演会でした。

​フリーランス杉並家族会 トピックス

【2024年6月29日】第24回フリーランス杉並家族会講演会開催。参加者数は83名。講師は立教大学教授石川良子氏。

【2024年6月19日】

第19回家族懇談会開催。参加者数13名。コミュニケーションミニ講座開催。  

【2024年5月15日】第18回家族懇談会開催。参加者数は12名。

​【2024年5月】フリーランス杉並当事者会(仮称)が発足。当事者、経験者が主体となって運営する任意団体が立ち上がりました。

【2024年4月17日】第17回家族懇談会を開催。15名参加。

【2024年4月】令和6年度より「ひきこもりに係る民間支援団体等と東京都の連携に関する協定書」を東京都(福祉局)と交わしました。

【2024年3月27日】第16回家族懇談会を開催。過去最高17名の家族、当事者者、経験者、支援者が参加。

【2024年3月24日】第23回フリーランス杉並家族会講演会開催。参加者数47名。講師は、東京都立多摩総合精神保健福祉センター所長井上悟氏。

​【2024年2月28日】第15回家族懇談会開催。12名参加。訪問看護ステーションの担当者から訪問看護について学ぶ。

​【2024年2月9日】東京都主催令和5年度ひきこもり等のサポートガイドライン研修に参加。

​【2024年1月24日】第14回家族懇談会開催。11名参加。当事者や経験者も参加。

​【2023年12月20日】第13回家族懇談会開催。14名参加。予約制をやめて、ふらっと参加できる居場所に変更。

【2023年12月10日】第22回フリーランス杉並家族会開催。70名参加。講師は林恭子氏。

​【2023年12月2日】東京MXテレビにてひきこもりボイスTV「親の気持ち・子の気持ち」で親の立場として、当会代表として会員2名の方と共にオンライン出演。

【2023年11月22日】第12回家族懇談会開催。経験者2名を含む11名参加(1名オンライン参加)

【2023年11月4日・5日】

​第17回KHJ全国大会イン千葉に参加「それぞれの人権が守られる社会へ~ひきこもり基本法はなぜ必要か~」

【2023年10月25日】第11回家族懇談会。「居場所の出前」イベントを開催し、当事者、家族、支援者を含め16名参加。​

【2023年10月1日】

​杉並社協開催のボラセン交流会に参加し、F会のプレゼンをしてきました。

【2023年9月27日】

​第10回家族懇談会開催。経験者2名を含む8名参加。

【2023年9月24日】

​第21回フリーランス杉並家族会を開催。41名参加。5周年記念徳悦講演会。講師は池上正樹氏

【2023年9月15日】

​第3回杉並区定例会の一般質問を傍聴。ひきこもりに関しての一般質問に岸本区長がご答弁されていました。

【2023年8月23日】

第9回家族懇談会を開催。13名参加。杉並福祉事務所生活自立支援担当課長からお話を伺う。 

【2023年7月26日】

​第8回家族懇談会を開催。8名参加。

【2023年7月23日】

杉並つながるミーティングに参加し、杉並区内で地域活動している団体と交流してきました。

【2023年6月28日】

第7回家族懇談会を開催。荻窪保健センターの保健師さんが出張説明してくれました。8名参加。

【2023年6月25日】

第20回フリーランス杉並家族会を開催。49名参加。講師は畠中雅子氏

【2023年6月24日】

楽の会リーラ定例会にて地域家族会代表としてフリーランス杉並家族会についてのプレゼンテーションを行いました。

【2023年6月19日】

杉並区定例化本会議にて、提出した陳情書が「趣旨採択」と決議されました。

【2023年6月7日】

杉並区定例会保健福祉委員会にて陳情書の補足説明を行いました。

【2023年5月27日】

草の根助成金報告会で活動報告をプレゼンテーションをしました。

【2023年5月24日】

​第6回家族懇談会開催。7名参加。

【2023年5月18日】

杉並区議会に陳情書を提出しました。

【2023年4月26日】

第5回家族懇談会を開催。激しい雨の中、7名参加していただきました。(3名キャンセル)

【2023年3月26日】

第19回家族会開催。参加者数は19名でした。(当事者2名参加)

【2023年3月22日】

第4回家族懇談会を開催。参加者数は11名でした。

【2023年2月22日】

第3回家族懇談会開催。参加者は10名でした。

【2023年1月25日】

第2回家族懇談会開催。極寒でしたが、7名参加していただきました。

【2023年1月22日】

NPO法人楽の会リーラ主催の「行政機関によるひきこもり支援シンポジウム」とひきこもり地域家族会に参加してきました。

【2023年1月22日】

フリーランス杉並家族会無事終了。参加者数は17名(当事者2名含む)。2名の臨床心理士による懇談会を開催。

​第22回林恭子氏講演会
12月10日(日)の林恭子氏講演会無事に終了しました。参加者数は70名(申込者は86名。キャンセルまたは欠席者は16名)でした。
家族、当事者、支援者、民生委員、区議会議員、国会議員の皆様にご参加いただきました。

経験者である林恭子氏の経験に基づいたお話は説得力があり、またわかりやすかったので、ご参加者の皆さんが真剣にお話を聴いていました。
林講師のお話で、ご家族にとっては少しでもお気持ちが楽になり、当事者にとっては、経験者である林講師のお話で勇気づけられ、ご支援者にとっては、「ひきこもり」状態にある人について知る機会となり、今後のご支援に繋がれば幸いに存じます。

また、杉並区では令和7年度から新しい試みとして、ひきこもり支援事業がスタートします。林講師のお話は、当事者や家族に寄り添った支援についてもお話されたので、とてもタイムリーな講演会となりました。今後杉並区らしい当事者や家族に必要な支援事業が出来ますことを期待しております。

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​令和6年3月24日家族会講演会

東京都立多摩総合精神保健福祉センター所長の井上悟氏を招いての講演会。

精神科医からのひきこもりについて悩んでいるご家族へのアドバイスとしてご講演していただきました。

​47名ご参加者と共に、井上先生のユーモアのあるお話で笑いが起きたり、専門医の現場での生の情報を伺うことで、頷きながら真剣に聴講するご参加者が多かったでした。

​令和6年6月29日家族会

立教大学社会学部社会学科教授の石川良子氏を招いての『「聴く」ことから始めるひきこもり支援』は、参加者数が過去最高の83名の方にご参会いただけました。お申込み者数97名のうちご欠席者は14名。内訳は、当事者17名、ご家族47名、支援者14名、民生委員3名、区議会銀2名でした。

杉並区以外の方のご参加も多かったでした。ひきこもり関連の講演会とはまた違った新しい視点、つまり社会学からみた「ひきこもり」について学ぶ機会となり、ご参加者皆さん真剣に聴講していました。

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岸本区長に要望書を提出してきました!

​2022年12月13日(火)午前9時~9時40分ごろまで、杉並区のひきこもり支援対策充実に向けての要望書をフリーランス杉並家族会代表として提出し、実り多いお話をさせていただきました。福祉事務所生活自立支援担当の方も同席していただき、行政と家族会が連携して動いていくことを確認できました。

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青葉

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​※講演会お申込みの場合は、お立場(ご本人・ご家族・支援者等)と参加人数をご記載ください。

090-4749-2497

送信が完了しました。

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