フリーランス杉並家族会

フリーランス杉並家族会

フリーランス杉並家族会とは
2018年に設立したひきこもり家族会です。ひきこもりの子どもを持つ親や兄弟姉妹が主体となって運営し、生きづらさを感じてひきこもる子どもを持つ親(家族)がお互い支え合い、直接話し合い、共感し、情報を共有することで、各々が生きるための気づきやヒントを見つけることで、悩みを軽減して、元気になれる家族会を目指します。今年度は、3か月に1回第4日曜日(12月のみ第2日曜日)に家族会(講演会)、毎月第3水曜日の午後に家族の居場所として家族懇談会を開催する予定です。
また、当会では行政に要望書や陳情書を提出して、杉並区のひきこもり支援対策充実のために活動し、その情報を随時家族会で報告しております。尚、令和7年度より杉並区ではひきこもり支援事業をスタートします。最新情報や活動は以下のFBからご覧ください。

フリーランス杉並家族会 活動内容
家族会ではどんなことをしているの?



講演会・勉強会
ひきこもり専門家による講演会
(予定)
令和7年7月(土)
11月30日(日)
3月22日(日)
懇談会
家族懇談会
毎月第3水曜日
13時30~16時30分
ウェルファーム杉並4階
食の話
野菜ソムリエプロ・メンタルフードマイスター常駐

フリーランス杉並家族会は、「ひきこもり」という言葉の重みに囚われて、親も子も関係者も息苦しく身動きが取れない人が多くいることを知り、言葉にフォー カスせずに、さまざまな、いろいろな生き方があってもいいという強い想いを込めて「フリーランス」と名付けました。
「生き方いろいろ」
フリーランス杉並家族会 活動紹介
ご参加者の声
フリーランス杉並家族会では、家族会・家族懇談会にご参加された皆さまにアンケートをお願いしております。ご参加された皆さまのご感想を紹介します。

2025年3月23日
内田良子氏講演会
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穏やかな気分でお話を聴けて、とても心に響きました。
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ご経験に基づいた子どもとその親に本当に寄り添った言葉の数々に勇気をもらいました。
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内田良子先生のお言葉:「親は急がない、あせらない、人まかせにしない、一人で抱え込まない」「親亡き後よりも親の介護の方が現実的」「急がば回れ」「親がよかれと思ってやったことで、良かったことがない」「知識では現実を帰らない」等は心に響きました。
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ずばっとはっきりお話される言葉が大変参考になりました。
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「文化の森」という言葉がとても良い言葉だとおもいました。
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3時間あっという間でした。
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いつ聞いても圧巻です。

2024年12月8日
井利由利氏講演会
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勉強になり感謝してます。
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「タフラブ」という言葉にとても感動しました。自分が取るべき行動を示してくれました。
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井利由利先生のお話はとても自分の考えが広がり良かったです。
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内容の濃い有意義な家族会でした。
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とてつもなく良いお話で内容も濃くて最高でした。特に当事者の「感情」に注目していた点がとても共感できました。
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「ハッと」させられるような新たな視点をいただきました。
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大変気分が楽になるお話をしていただき参考になりました。
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「タフラブ」「ひきこもれる保障」「社会参加できる保障」の両面が大切等目からうろこ状態でした。
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たくさんの具体例、とても参考になり、ひきこもりは社会の課題であると言われたことに励まされました。

2024年6月29日
石川良子氏講演会
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初めての視点に触れられた。
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ひきこもりとは、「ままならないことへの格闘」という言葉が共感しました。
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共感しなければ!と思い込みすぎていたことに気付いた。
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生きる事への意味、存在理由についてわかった。
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ざっくばらんな話しぶりで分かりやすかった。
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今までに聞いたことのないひきこもり関係の講演会でした。新しい知識が入りました。
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石川先生のお話はとても説得力があって、楽しく聴けた。
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自分の当たり前を見直すきっかけになりました。
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ひきこもり支援についていろいろ考えるきっかけになりました。
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新しい視点がとても腑におちた。
フリーランス杉並家族会 トピックス
【2025年3月23日】第27回フリーランス杉並家族会講演会開催。参加者は82名。講師は
内田良子氏。
【2025年3月19日】第28階家族懇談会開催参加者数5名。
【2025年2月19日】第27回家族懇談会開催。参加者数8名。
【2025年1月15日】第26回家族懇談会開催。参加者数6名。
【2024年12月21日】当事者会と家族会交流会を開催(23名参加)
【2024年12月18日】第25回家族懇談会開催。参加者数 11名。
【2024年12月8日】第26回フリーランス杉並家族会講演会開催。参加者数は43名。講師は井利由利氏。
【2024年11月20日】第24回家族懇談会開催。参加者数は8名。練馬区社協のご担当者か見学にいらしゃっいました。
【2024年10月16日】第23回家族懇談会開催。参加者数は15名。
【2024年9月23日】東京都主催の合同説明相談会に参加。4分間のプレゼンとブースで当会を紹介。
【2024年9月22日】
第25回フリーランス杉並家族会講演会開催。参加者数は50名。講師は池上正樹氏
【2024年9月18日】第22回家族懇談会開催。参加者数は12名。次回は10月16日。
【2024年8月】すぎなみ協働プラザ発行の「すぎプラ通信」に当会のことが紹介されました。
【2024年8月21日】
第21回家族懇談会開催。参加者数は20名。インターネットラジオFMすぎなみONYouTubeの取材を受け、録音インタビューを参加者、スタッフ、代表が受けました。
【2024年7月17日】第20回家族懇談会開催。参加者数は8名。
【令和6年度講演会講師が決定】
9月22日(日)は、ひきこもりジャーナリストの池上正樹氏。
12月8日(日)は、茗荷谷クラブメンタル部門相談室代表の井利由利氏。
令和7年3月23日(日)は、子ども相談室「モモの部屋」主宰・心理カウンセラーの内田良子氏。
【2024年6月29日】第24回フリーランス杉並家族会講演会開催。参加者数は83名。講師は立教大学教授石川良子氏。
【2024年6月19日】
第19回家族懇談会開催。参加者数13名。コミュニケーションミニ講座開催。
【2024年5月15日】第18回家族懇談会開催。参加者数は12名。
【2024年4月17日】第17回家族懇談会を開催。15名参加。
【2024年4月】令和6年度より「ひきこもりに係る民間支援団体等と東京都の連携に関する協定書」を東京都(福祉局)と交わしました。
【2024年3月27日】第16回家族懇談会を開催。過去最高17名の家族、当事者者、経験者、支援者が参加。
【2024年3月24日】第23回フリーランス杉並家族会講演会開催。参加者数47名。講師は、東京都立多摩総合精神保健福祉センター所長井上悟氏。
【2024年2月28日】第15回家族懇談会開催。12名参加。訪問看護ステーションの担当者から訪問看護について学ぶ。
【2024年2月9日】東京都主催令和5年度ひきこもり等のサポートガイドライン研修に参加。
【2024年1月24日】第14回家族懇談会開催。11名参加。当事者や経験者も参加。
【2023年12月20日】第13回家族懇談会開催。14名参加。予約制をやめて、ふらっと参加できる居場所に変更。
【2023年12月10日】第22回フリーランス杉並家族会開催。70名参加。講師は林恭子氏。
【2023年12月2日】東京MXテレビにてひきこもりボイスTV「親の気持ち・子の気持ち」で親の立場として、当会代表として会員2名の方と共にオンライン出演。
【2023年11月22日】第12回家族懇談会開催。経験者2名を含む11名参加(1名オンライン参加)
【2023年11月4日・5日】
第17回KHJ全国大会イン千葉に参加「それぞれの人権が守られる社会へ~ひきこもり基本法はなぜ必要か~」
【2023年10月25日】第11回家族懇談会。「居場所の出前」イベントを開催し、当事者、家族、支援者を含め16名参加。
【2023年10月1日】
杉並社協開催のボラセン交流会に参加し、F会のプレゼンをしてきました。
【2023年9月27日】
第10回家族懇談会開催。経験者2名を含む8名参加。
【2023年9月24日】
第21回フリーランス杉並家族会を開催。41名参加。5周年記念徳悦講演会。講師は池上正樹氏
【2023年9月15日】
第3回杉並区定例会の一般質問を傍聴。ひきこもりに関しての一般質問に岸本区長がご答弁されていました。
【2023年8月23日】
第9回家族懇談会を開催。13名参加。杉並福祉事務所生活自立支援担当課長からお話を伺う。
【2023年7月26日】
第8回家族懇談会を開催。8名参加。
【2023年7月23日】
杉並つながるミーティングに参加し、杉並区内で地域活動している団体と交流してきました。
【2023年6月28日】
第7回家族懇談会を開催。荻窪保健センターの保健師さんが出張説明してくれました。8名参加。
【2023年6月25日】
第20回フリーランス杉並家族会を開催。49名参加。講師は畠中雅子氏
【2023年6月24日】
楽の会リーラ定例会にて地域家族会代表としてフリーランス杉並家族会についてのプレゼンテーションを行いました。
【2023年6月19日】
杉並区定例化本会議にて、提出した陳情書が「趣旨採択」と決議されました。
【2023年6月7日】
杉並区定例会保健福祉委員会にて陳情書の補足説明を行いました。
【2023年5月27日】
草の根助成金報告会で活動報告をプレゼンテーションをしました。
【2023年5月24日】
第6回家族懇談会開催。7名参加。
【2023年5月18日】
杉並区議会に陳情書を提出しました。
【2023年4月26日】
第5回家族懇談会を開催。激しい雨の中、7名参加していただきました。(3名キャンセル)
【2023年3月26日】
第19回家族会開催。参加者数は19名でした。(当事者2名参加)
【2023年3月22日】
第4回家族懇談会を開催。参加者数は11名でした。
【2023年2月22日】
第3回家族懇談会開催。参加者は10名でした。
【2023年1月25日】
第2回家族懇談会開催。極寒でしたが、7名参加していただきました。
【2023年1月22日】
NPO法人楽の会リーラ主催の「行政機関によるひきこもり支援シンポジウム」とひきこもり地域家族会に参加してきました。
【2023年1月22日】
フリーランス杉並家族会無事終了。参加者数は17名(当事者2名含む)。2名の臨床心理士による懇談会を開催。
第27回内田良子氏講演会
3月23日(日)に阿佐谷地域区民センターで開催された内田良子氏の講演会は、82名の方にご参加いただき無事に終了しました。参加された方は、家族、当事者、経験者、学生、民生委員、区議会議員の方々でした。ご参加ありがとうございました。
3時間があっという間に過ぎてしまったほど内容の濃い講演会となりました。特に講演後の質疑応答は、一人一人の質問に丁寧に、わかりやすくお応えしていただき、質問者以外にも当てはまるような回答に多くの人が自分のことのように真剣に聴いていました。

第26回井利由利氏講演会
12月8日(日)に産業商工会館で開催された井利由利氏の講演会は、43名の方に参加していただき無事に終了しました。
家族、当事者、支援者、民生委員、区議会議員、国会議員の皆様にご参加いただきました。
井利由利氏の当事者の「感情」の視点からのお話は大変参考になり共感できました。当事者の気持ちを理解し少し楽になったと参加された方はお話されていました。「タフラブ」等新しい言葉を知ることができ、家族として気づかされる点が沢山ありました。

令和6年9月22日家族会講演会
今回で6回目のご登壇の池上正樹氏の講演会。いつ起こるかわからない自然災害「ひきこもりと災害」がテーマでした。少し重たいテーマでしたが、 東日本大震災、能登半島震災後のひきこもり状態の人の実際のお話を聴けて大変参考になりました。50名の方に参加いただきました。

令和6年6月29日家族会
立教大学社会学部社会学科教授の石川良子氏を招いての『「聴く」ことから始めるひきこもり支援』は、参加者数が過去最高の83名の方にご参会いただけました。お申込み者数97名のうちご欠席者は14名。内訳は、当事者17名、ご家族47名、支援者14名、民生委員3名、区議会銀2名でした。
杉並区以外の方のご参加も多かったでした。ひきこもり関連の講演会とはまた違った新しい視点、つまり社会学からみた「ひきこもり」について学ぶ機会となり、ご参加者皆さん真剣に聴講していました。

岸本区長に要望書を提出してきました!
2022年12月13日(火)午前9時~9時40分ごろまで、杉並区のひきこもり支援対策充実に向けての要望書をフリーランス杉並家族会代表として提出し、実り多いお話をさせていただきました。福祉事務所生活自立支援担当の方も同席していただき、行政と家族会が連携して動いていくことを確認できました。


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